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どのような犬が受ける

マッサージなの?

外科などの手術のリハビリに。

膝を患っている場合や、慢性関節炎の痛みを和らげたい場合などに、このマッサージは

有効です。

すでに足を痛がっていたり、足の運びがおかしいなどの症状には、筋肉のバランスを見なが

ら定期的にマッサージをすることで、負担になっている箇所のケアをお勧めいたします。

シニア犬に最適!

老化により足腰が弱くなることで、足の運びが悪くなる、引きずる、段差で転ぶ、ついには自力で立ち上がれなくなるなどの犬もいます。

このマッサージは、リンパや血流を良くしながら、関節のストレッチや凝り固まりそうな部位へのアプローチにより、老化の進行を遅らせる有効な手段です。

またストレスの解消、カラダが楽になることにより、自力で動こうとする意識が芽生える事もあります。

関節とマッサージの関係性

関節の間には滑液という関節を滑らかなに動かす潤滑油の役割を果たすものがあります。

関節をしばらく動かさないでおくと滑液の粘性が高くなり、ぎこちない動きになってしまうのです。関節部をマッサージや軽度の圧迫を行う事により、関節内の血行が良くなり、新陳代謝がさかんになり、滑液の分泌も促され”滑膜”も滑らかになり関節の動きの改善が期待されると言われています。

血行促進による効果

* 酸素や栄養素が供給され治癒の促進につながり、寝たきりの子や老犬に効果的です。

* 血行改善で、温熱効果があります。(体温があがると免疫力があがります。)

* リハビリの早期化。リンパ液が溜まって腫れるのだがマッサージで流すことにより、

  普通は1週間くらいのところ、マッサージをすると2,3日で腫れが引きます。

* 毛艶が良くなります。

* 排泄・排尿の促進につながります。

* 全身および局所のストレスや緊張・張りの緩和。

* 疼痛の緩和。痛みが和らぐことで、ぐっすり眠らせてあげる事ができます。

アジリティーやディスクなどドッグスポーツの前後に

* マッサージで筋肉を柔らかくしてあげる事で、足の可動域が広がり運動能力のアップに繋り

  繋がります。

* スポーツ後の疲労回復にもオススメです。

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